◆性器ヘルペス!
ヘルペスとは、ヘルペスウイルスによって発症する病気のことをいいます。
ヘルペスウイルスの種類が違う「単純ヘルペスウイルス」と「帯状疱疹ウイルス」の2種類あります。
ヘルペスは性器ヘルペスというイメージを持っている人もいますが、性器ヘルペスは体中どこにでも発症する可能性のある単純ヘルペスの一つです。
くちびるにできる口唇ヘルペスは主として1型、外陰部にできる性器ヘルペスは主として2型の単純ヘルペスウイルスが原因となります。
性器ヘルペスを発症すると性感染症に感染する可能性が高くなってきます。
●性器ヘルペスの特徴
性器ヘルペスは女性の性感染症の中ではクラミジアについで2番目に多い病気で、特にめずらしくありません。
ヘルペスウイルスは接触感染が主な感染方法なので、性行為のように性器どうしを接触させる場合は、大変感染しやすくなります。
性器ヘルペスの感染経路として口唇、あるいは口の場合も多いようです。
性器ヘルペス感染者の口唇にいるウイルスが、オーラルセックスによって相手の性器にうつることは十分ありえます。
また指などに、水ぶくれなどのヘルペス性の症状が出ている場合は指からの感染もあります。
初感染の70〜80%は無症状で終わります。
ヘルペスの症状が出ていないのに、口の中や性器の中からウイルスが見つかる事もあり、その場合は、セックスの相手が無症候性(ヘルペスを発症していながらヘルペスの症状が出ない状態)であるかもしれません。
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●性器ヘルペスの症状!
性器に関する病気は、病院にもいきずらいとおもいます。
性器ヘルペスの症状を紹介しますので参考にして下さい。
≪女性の症状≫
性器ヘルペスに初感染した場合は、潜伏期間が3〜7日頃で、局所のかゆみ、膣粘膜など陰部に多数の水疱、ただれ、激痛、などの症状があります。
体温も37.5から38.5度と発熱する場合もあります。
足の付け根のリンパ節が腫れますが、症状は2〜3週間で自然になおります。
性器ヘルペスは再発の恐れがあり、再発の場合は初感染のような激しい症状は出ませんが、年中痛みやかゆみ、水ぶくれやただれに悩まされる方もおおいようです。
≪男性の症状≫
性器ヘルペスに初感染した場合は、女性と同様で症状が少し重く、性器でも特に陰茎に多発性の水疱ができ、これが破れて潰瘍を作ります。
尿道にも症状が進行すると、排尿困難などを伴う事もあります。
女性の場合と同様に全身の倦怠感などがあり、足の付け根のリンパ節が腫れあがります。
男性の場合の再発率は高く、50〜80%は三ヶ月以内に再発するといわれています。
再発の場合は軽く、水疱が数個できる程度で1週間程で治ってしまいます。
性器ヘルペスは、症状が出たら早めに病院で診察を受け、ヘルペスの抗ウイルス薬でコントロールした方が良いでしょう。
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毎年60万人が感染していると推定されています。
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●性器ヘルペスの検査と治療
≪性器ヘルペスの検査≫
性器ヘルペスの検査としては、ヘルペスウイルスによって変化した細胞を染色して見るという方法で、簡単に診断する事が出来ます。
病巣部より採取した細胞を特殊な薬品で染色し、蛍光顕微鏡で見るという方法があり、2時間程度でヘルペスウイルス感染の有無がわります。
また、感染しているヘルペスウイルスの型(1型か2型か)も判明します。
≪性器ヘルペスの治療≫
性器ヘルペスの治療には、ゾビラックスという薬を使い、それには、内服薬・軟膏・点滴静注があります。
通常は内服薬を1日5回服用で5〜10日間治療するとともに、局所には、軟膏を毎日塗ります。
その他に、バルトレックスの1日2回服用で5〜10日間の治療するものもあります。
バルトレックスはゾビラックスと治療効果は同じと考えてよいです。
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●性器ヘルペスの予防方法
性感染症という観点から見ると、性器ヘルペスが増えている理由の一つとして、セックスの際、
コンドームを使用しない避妊法として、ピルを使用するケースが多くなっている事があげられます。
コンドームは、避妊の為だけでなく、性器ヘルペスを含めた性感染症の予防に役立つものです。
コンドームを使わず直接性器に接触を行うと、ヘルペスに感染する機会が高くなってしまいます。