◆性病の感染経路!
ここでは、エイズ、ウィルス性肝炎、梅毒、クラミジア、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、淋病などの完成経路について紹介します。
≪性器クラミジアの感染経路≫
性器クラミジアはクラミジア・トラコマチスに感染することで発症します。
性行為やオーラルセックスで、咽頭、尿路や膣内の粘膜に感染し発症するのですが、咽頭に感染いている相手とのディープキスなどにより感染する場合もあります。
≪淋病の感染経路≫
淋病は、淋菌の感染により咽頭・性器などの粘膜で発症します。
潜伏期間は感染後数時間から数日とかなり短いのです。
性行為、オーラルセックスにより感染しますが、まれに大衆浴場などで感染する場合があります。
この場合は椅子などに直接性器が接触し、林菌が付着した椅子より感染します。
≪梅毒の感染経路≫
スピロへータという細菌の一種の感染により発症します。
性行為、オーラルセックスによる直接接触により感染するのです。
皮膚や粘膜の微細な傷口から細菌が侵入し、血液内に進行して行きます。
輸血などの血液感染や母子感染の場合もあります。
≪エイズ・HVIの感染経路≫
エイズ・HVIの感染経路としては、血液、精液、腟分泌液、母乳の4つが感染経路があります。
性交、注射針などによる医療事故、血液および血液製剤(輸血)、母子感染などがありますが、現在一番多い感染は、異性間・同性間問わず「性行為」による感染なんです。
性行為による感染率は0.1%〜1%ですが、1度目のセックスでHIVに感染したという報告もされています。
≪性器ヘルペスの感染経路≫
性器ヘルペスの感染のほとんどが性行為による感染で、性器どうしの接触による感染、最近のオーラルセックスによる、口唇、あるいは口による感染が多いようです。
感染者の指などに水ぶくれなどのヘルペスの症状が出ている場合は指なども感染経路になります。
性器ヘルペスは、治った後も、疲労時など抵抗力が低下した時に再発を繰り返す場合がありますので、注意が必要です。
≪尖圭コンジローマの感染経路≫
尖圭コンジローマは、ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の感染によって発症します。
潜伏期間は比較的長く、1ヶ月から6ヶ月の長期に渡ることもあります。
陰部から陰部への性行為やその類似行為による感染がほとんどで、湿った外陰部や肛門周辺に繁殖し感染します。
≪A型肝炎の感染経路≫
A型肝炎はA型肝炎ウイルスに汚染している患者の便などにより排泄されます。
排泄物により、水や野菜、魚介類などが、汚染され、それを生で食べることにより感染します。
日本での主な感染源は、牡蠣(カキ)の生食や輸入貝の生食による感染が多く、又幼児の場合は感染しても自覚症状が少ない為、幼児から二次感染する場合もある。
≪B型肝炎の感染経路≫
B型肝炎ウイルスは血液を介して感染して行きます、母親からの母子感染を直接感染と呼び、それ以外の感染を水平感染と呼びます。
母子感染(直接感染)は出産のときに産道において血液を介して赤ちゃんに感染して行きます。
水平感染は医療従事者の針刺し事故、覚醒剤の注射器の使いまわし、最近では性行為による感染が増加しています。
≪C型肝炎の感染経路≫
C型肝炎は血液が主な感染経路で輸血による感染とその他による感染の2種類あります。
輸血による感染を「輸血後肝炎」と呼び、そのほかの感染を「散発生感染」と呼びます。
現在は「輸血後肝炎」は少なくなったが、針刺し事故やイレズミ、覚醒剤の注射器の使いまわしなどでの感染が多いようです。
性行為や母子感染率は非常に少ないです。
現在日本では若者を中心に580万人以上もの性病感染者がいるといわれるくらいです。
具体的には、クラミジアやカンジダというのを聞いたことがあるでしょう。
またエイズもそのうちの一つ。
感染源(経路)は輸血や注射器による血液を媒介した感染などがあります。
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◆トリコモナス◆カンジタ◆ヒトパピローマウイルス◆
◆B型肝炎◆C型肝炎◆成人T細胞白血病◆クラミジア(のど)◆淋菌(のど)
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